シンポジウム・セミナーの開催

男女共同参画に対する意識を男女共に高めるためのシンポジウムやセミナー開催を企画・実行します。 研究活動における悩み,研究と出産・子育て・介護との両立の問題,進路やワークライフバランスなどについての相談や情報交換,女性研究者支援に対する要望について,FAB交流会を開催していきます。

男女共同参画キャンパスセミナーを開催しました!

 平成27年1月23日(金),旦野原キャンパス事務局棟第2会議室において,日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員インダストリー営業統括 公共営業本部長 志済 聡子様を講師にお招きし,『日本 IBM におけるダイバーシティ 推進の取組み』という演題で,男女共同参画キャンプセミナーを開催しました。
職員,大学院生,学生を合わせて82名の参加がありました。
 志済講師は,まずIBMのグローバル経営,ダイバーシティ推進,グローバルリーダーの育成について,激しい時代と共に変わっていく業界の中で,会社は社員には常に自己改革を求めていること,女性活用の取組としては 5年後,10年後の自分がどんな仕事をしているか,輝いて働いている身近なロールモデルの女性の先輩の姿を魅せることが大事であることもお聞きしました。
 その後,これからの女性の働き方,能力のある女性が活用されていない日本は遅れており,自分と同じ働き方ができる女性は受け入れる分厚い粘土層(中間管理職)の問題と,ある女性の個人の行動を「女性」はという表現で話される意識,女性を本気で育てる職場風土の改革が必要である。また仕事を主戦場としていない女性意識,主戦場として働けるかの女性側の問題もあることをお話いただきました。
 就活をむかえる学生へ,これからは企業のグローバル化が進み,外国人とネゴシエーション,データ,エビデンスを用いてロジカルに話ができることが大事,今ある企業が10年後に業界トップである保証はないので,会社を選ぶときは,企業の大きさではなく,自分の適正に合っているのかということを考えて決め欲しいとメッセージをいただきました。
 講演後の質疑応答では、女子学生からは,目標や日々の生活のやらなくてはいけない物事に追われることについて,理事から仕事・育児・生活の両立について質問があり,ご自身の経験を交えて率直にお答えくださいました。

2015年02月16日

男女共同参画トップセミナーを開催しました!(12月2日)

平成26年12月2日(火),男女共同参画トップセミナーを開催しました。
学内の意識啓発のための取組の一つとして、学長以下役職者を対象に実施してきましたが、今年度は、受講対象者を役職者だけでなく、事務幹部職員や各部局の学科長,教職員,大学院,学生まで広げ、60名の参加がありました。また学外の大学役職者の方にも参加していただくことができました。
 講師は、情報・システム研究機構 理事,前お茶の水女子大学学長の郷 通子氏をお招きし、「女性研究者の育成と登用は、なぜ必要か?女性リーダー実現に向けて」と題し、大学における男女共同参画推進,女性教員の必要性についてご講演いただきました。
 特に若手・女性支援のシステム改革においては,機関長のリーダーシップと機関全体での取り組み,コアメンバーに女性と男性の教員・研究者・専門職・事務職員が入り,女性の教員・研究者がヘッドかサブヘッド等の上位職への登用システム作りが必要であること,また女性教員の採用については,「女性の応募が少ない」は努力不足であることなど,課題解決のため,他大学の取組を交えて詳しくお話ししていただきました。
 講演後の質疑応答では、学長や理事等から、他大学の取組の詳細や郷先生のご自身の体験にもとづくエピソードや本学が新しく取り組む制度についての意見を求めるなど、大きな関心が寄せられました。

2014年12月12日

医学科・看護学科 女性研究者交流会を開催しました

 10月30日(木)のランチタイムに、挾間キャンパスの管理棟第3会議室で、「医学科・看護学科 女性研究者交流会」を開催しました。
今回は、大学院生3名、本年度新任の教員2名と育児中の男性教員を含む、合計10名の出席者でテーブルを囲みました。
 吉良部門委員の司会・進行にしたがって、全員の自己紹介のあと、松浦室長より当室の事業説明があり、続いて意見交換を行いました。今回は若手の研究者と大学院生の出席者が多かったことから、出席者各々の情況に応じた、研究を続ける動機を保つことの大切さや、時間の遣り繰りの仕方が主要なテーマとなりました。また両立についての経験、病児保育室についてなども話題となりました。学科や立場の違う研究者の交流ができました。

2014年11月06日

タイの理系女子(リケジョ)10名を含む13名の高校生との交流会を開きました!(10月17日)



 「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(「さくらサイエンスプラン」)に大分大学医学部とタイのSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の高校生との交流事業が採択され、10月14 - 19日にタイの高校生13名と引率教員1名が大分大学を訪問しました。その中で17日に大分大学の研究者との交流会を行いました。自己紹介のあと、高校生2名の研究発表と質疑応答、研究生活や大学での生活、将来の夢について、英語、タイ語、日本語を交えてのフリートークが行われました。キャリア部門委員であり大分大学さくらサイエンスプラン担当の内田智久先生の司会で、大下部門委員を含む男女教員、女性大学院生および男女共同参画推進室スタッフが交流会に参加しました。タイから留学している大学院生のパーさんには、通訳と進行で大活躍していただきました。
 タイの優秀な高校生達の研究成果の発表は、「シナモンの防腐剤効果」と「エアコン室外機の蓄電効果」でした。活発な質疑応答が繰り広げられました。また将来の夢については、ドクターやエンジニアなど多彩な職種が出てきましたが、大分大学の訪問の経験から、またいつか大分大学に来て勉強や研究をしたいという発言も多く飛び出し、会場は盛り上がりました。日本への留学に必要な試験についての質問もありました。タイでは女性研究者の割合は50%くらいいるので、リケジョを増やす、ということは必要なさそうでした。フリートークのあと、交流会のお礼として、高校生からタイの神聖なシンボルである象があしらわれたボックスに入ったコースターを頂きました。アンケートには、交流会が楽しかったことの他、大分大学訪問全般についての経験が役に立ち楽しかったこと、大分大学の人が優しかったことなどが書かれていました。タイの高校生たちの明るく輝いた笑顔に、参加者一同楽しい時間を共有できました。

2014年10月22日

福岡工業大学附属城東高等学校へ訪問(8月25日)





女子高生と工学部女性大学院生の交流について

 8月25日(月)に福岡工業大学附属城東高等学校を訪問し,これから大学進学を考える理系志望の女子高校生(1,2年生)とその保護者のみなさん約25名と、「リケジョ」の身近なロールモデルである本学工学部の女性大学院生(美野さん),女性教員(堤先生)との交流会を行いました。今回は,佐賀大学男女共同参画推進室との共催で,佐賀大学農学部の女性大学院生と女性教員も一緒に女子高校生へお話ししました。
 工学部,農学部の魅力と大学生活について,医学部大下先生より理系だからこそ将来,英語力が重要になること,工学部石川先生から将来の就職の現状についてお伝えしました。
 当推進室から本学の男女共同参画推進の取り組みを松浦室長が説明し,女性研究者のロールモデル誌,啓発グッズを配布しました。

2014年09月04日

男女共同参画一般公開セミナーを開催しました





 7月5日(土),ホルトホール大分にて大分大学男女共同参画一般公開セミナーを開催し,本学関係者,行政関係,一般市民の方など約60名の参加がありました。
 開会挨拶の後,松浦恵子男女共同参画推進室長が,大分大学における女性研究者支援事業について説明を行いました。
続いて本学の女性研究者2名が発表を行いました。
 国際学会派遣支援事業に採択された、医学部附属病院精神科の藍澤早恵子先生は「神経可塑性に関わる遺伝子と、ストレスコーピングの方法の関連について」と題した発表を行い,工学部応用化学科の信岡かおる先生は,「イオン液体が導くグリーンケミストリー」と題し,お話しくださいました。
 猿橋賞受賞記念講演では,本学の全学研究推進機構一二三恵美教授に「研究は『急がば回れ!』〜
努力は必ず役に立つ〜」との題で講演していただきました。研究活動を担う次世代の高校生の皆さんへ女性研究者からエールを送る講演をお願いしました。
 講演では,「若いみなさんへ,他の人との比較はやめましょう。比べるのは『昨日の自分』。あなたの努力をみているのは神様だけではありません。まわりの大人は,努力している若い人を必ず見ています。」とご自身の経験から得た本物のことば【努力】のメッセージをいただきました。

2014年07月14日

福岡大学附属大濠高等学校へ訪問(6月21日)





女子高生と工学部女性大学院生の交流について

 6月21日(土)に福岡大学附属大濠高等学校を訪問し,キャリア部門委員の石川先生(工学部)の司会のもと,これから大学進学を考える女子高校生(1年生)とその保護者のみなさん約70名と、「リケジョ」の身近なロールモデルである本学工学部の女性大学院生,女性教員との交流会を行いました。
 目的は,1人でも多くの女子生徒が、数靴鯀択する理系コースに進学してもらうこと、本学工学部の特徴をお伝えすることでした。
 当推進室から本学の男女共同参画推進の取り組みを松浦室長が説明し,女性研究者のロールモデル誌,啓発グッズを配布しました。

2014年06月21日

第15回FAB交流会を開催しました(6月9日)





6月9日(月)のランチタイムに,旦野原キャンパスの男女共同参画推進室で第15回FAB交流会を開催しました。
今回は経済学部の新任の女性教員1名,福祉社会科学研究科の女性大学院生3名,工学部福祉環境工学科の女性大学院生3名を迎え,12名の交流会となりました。(女性教員6名,女性大学院生6名,男女共同参画推進支援係2名)
はじめに,雲部門長より開会の挨拶があり,その後ランチをとりながら,参加者の自己紹介を行いました。
 松浦室長から,本学男女共同参画推進室の3つの部門体制の取組について,女性大学院生への支援について説明があり,今後の活動への協力をお願いしました。
 参加者の皆さんから各学部・研究科の大学院での研究や学生生活の違い,現状の課題,女性教員の研究内容についてなど,たくさんの質問があり,普段聞くことのできない他学部・他研究科の女性研究者との楽しい情報交換の場になったのではないかと思います。予定の時間を約1時間延長し交流会終了となりました。
 
 最後になってしまいましたが,今回,FAB交流会の情報を大学院生へお知らせくださった,皆様へお礼申し上げます。お陰様で大学院生と交流ができる貴重な時間をいただきました。

2014年06月12日

英語論文の書き方セミナーを開催しました

2014年3月9日(日)医学部臨床大講義室において、英語論文の書き方セミナーを開催しました。

「効果的にあなたの研究を伝える」との題で、午前と午後の2部で行われ、医学部教職員と大学院生を中心にそれぞれ30名程が参加しました。

螢┘瀬鵐 グループ ジャパンのJeffrey Robens
講師より、初級者向けの午前の部では、学術出版の目的や出版倫理、論文の構造等を、中級者向けの午後の部では、英語論文での効果的な表現の仕方、ジャーナルの選び方、編集者や査読者とのやりとりの留意点等を学びました。

すべて英語でのセミナーでしたが、Robens講師の丁寧な説明や医学部大下先生の通訳もあり、受講者にとって大変ためになるセミナーでした。ワークショップを入れた実践的な内容など、参加者からは非常に有意義であった、また開催してほしいとの声を多数いただきました。

2014年03月09日

経済学部男女共同参画推進セミナーを開催しました。



経済学部では,3月4日(火)経済学部第1会議室において,三和酒類株式会社総務部企画室チーフ
外薗 理佐氏をお招きして,雲男女共同参画広報・地域連携部門長による司会のもと,教員向けセミナーを開催しました。

 外薗氏により「三和酒類(株)の女性活躍推進の取り組みについて」という演題で,会社概要,両立支援のための取組説明などがありました。
 女性従業員が働き続けることが可能になり,今後は「活躍推進」のステップへ移行する時期であること,そのためには男性(経営側,上司)の意識改革と女性従業員のキャリア形成や意識向上,ロールモデルのための女性管理比率UPが必要であるということでした。
 また,仕事や育児の悩みを相談したり,励ましあったりする人(ロールモデル)の必要性を感じた経験から,大分県内の有力企業の女性と情報交換をする会(WWMG)を立ち上げ,現在も活動されていることが紹介されました。
 最新の就職事情についてのお話もあり,大変興味深い講演となりました。

2014年03月04日

医学部男女共同参画セミナーを開催しました



医学部男女共同参画セミナー「共働き夫婦の泣き笑い人生〜ある医師夫婦がめざした世界〜」は、講師に藤巻高光先生(埼玉医科大学病院脳神経外科教授)・藤巻わかえ先生(女子栄養大学栄養学部教授)ご夫妻をお招きし、2月21日(金)の講演会と翌22日(土)の座談会の2日間にわたって開催されました。

講演会は、ご夫妻による掛け合いというユニークな形式で行われ、お二人で子育てをしながら創意工夫を重ねて医師を続けて来られたこれまでの経緯のお話に、その間の日本社会の変化を重ね合わせることで、女性医師の支援が実際にどのように必要であり、現在ではそれがどの程度整い、しかしまだどのように足りないのかを、自ずからお示しくださいました。
子どもを持つことは、自分以外の人生に責任を負わねばならないという経験で、それは医療者として患者さんやそのご家族に対する際にきっと役立つものであること、それを実現させるための取組みでは、支援を受ける側と支援する側とのコミュニケーションが一番大きな力になること、産休・育休の取得しやすい環境を整えるとともに、支援に応えられるようなモチベーションの確保が大切であること等、お話しいただきました。
翌日の座談会では、参加者と講師ご夫妻とが互いの表情のわかる距離で向かい合い、参加者一人ひとりが直接に講師と対話し、それを他の方も共有しました。前日と同様飾らないざっくばらんな会の雰囲気の中で、多くの不安や疑問、様々な工夫が話頭に上りました。

アンケートに寄せられた感想です。
「男女が平等になって行くには、社会が大きく変化する必要があると思います。それこそ数十年の時を必要とするほどに。その中でも医療分野においては、仕事量の多さから最も遅れるのではないか、と心配しています」
「育休をとりたい男性医師が多いことに驚きました。女性と同様に育児に参画することでより若い世代への理解ある社会の構築となると思います」
「支援をうけていることが負担にならないように努力したいなと、本日の座談会に出て勇気を頂きました」

2014年02月28日

男女共同参画工学部セミナーを開催しました(12月11日)





工学部では,12月11日(水)に(株)東芝社会インフラシステム社自動車統括部参事 瀧澤由美子氏をお招きして,教員向け及び学生向けの二つのセミナーを開催しました。

 工学部管理棟第1会議室において,教員会議出席者を対象に,女性研究者として活躍するに至った道のりを,ご自身の研究経歴を踏まえながら,さらに学生が社会に出ていくにあたり,言語能力やコミュニケーション力(お願い力)の大切さ,自ら動いていく力と探究心,など男女を問わず企業が求める人材についてご講演されました。

教員向けセミナーに引き続き,学生向けのセミナーが工学部104号教室で開催されました。
「今,ここから,未来をつくる」と題し,メーカーでの研究開発の進められ方,進路選択,大学で何を学んでおいたらよいのか,大学を卒業したら何ができるか等,学生にとって興味ある身近な話題を盛り込んだお話でした。
特に,女性は「会社人,社会人,家庭人として」柔軟に生きることができる という言葉を教えていただきました。
 講演後には,学生たちからたくさんの質問が飛び交っていました。
 アンケートでは,「就活でも働き始めてからもためになる話が多かった。」「同じ女性として、働き方、考え方にとても感心しました。」などの感想があり,大変有意義なセミナーとなりました。

2013年12月11日

医学科・看護学科 女性研究者交流会を開催しました

12月10日(火)のランチタイムに、挾間キャンパスの研究棟1階会議室で、「医学科・看護学科 女性研究者交流会」を開催しました。
今回は、大学院生と留学生も含んだ13名の出席者でテーブルを囲みました。
松浦室長による平成25年度からの男女共同参画推進事業の紹介を皮切りに、自己紹介、意見交換を行いました。

小さな子供を抱えて研究を続けることの困難さや、所属の部署に先輩研究者が少ないための技量修練への不安を含めた研究に関する課題、国際間での男女共同参画の比較、学内の建物の構造に女性に配慮されていない所がある等の日常の気づき、各種相談窓口の明確化やキャリアの相談窓口の創設等の要望、ネットワークの重要性など、様々な話題が自由に語られたひとときでした。

2013年12月10日

男女共同参画教育福祉科学部セミナーを開催しました(12月9日)



12月9日(月) 旦野原キャンパス第2大講義室で,大分県婦人防火・防災クラブ連合会会長の瀧川智代美氏を講師にお招きし,教育福祉科学部の学生を主な対象としてセミナーを開催しました。
 瀧川講師は『地域における婦人防火防災クラブの役割』という演題で,東日本大震災における各自治体のその時の避難状況について,実際に調査に行かれた体験を基にお話しされ,地域において女性の積極的な活動が求められ,また必要となっていると強調されました。

2013年12月09日

第13回FAB交流会を開催しました(12月6日)

学会派遣支援認定書伝達式終了後,岩切理事と工学研究科女性大学院生の他に,工学部長,工学部女性教員,工学部男女共同参画部門委員も加わり,第13回FAB交流会を開催しました。
女性教員や女性大学院生から普段の勉学や研究を続けるうえでのハード,ソフト面の不便さなど率直な意見が吐露され,女性大学院生及び女性研究者比率の数値目標を達成させる施策を検討するうえで,非常に貴重な機会となりました。
今後は,学部生にも枠を広げて交流会を開催していければという意見もいただき,交流会を終了しました。

2013年12月06日

男女共同参画トップセミナーを開催しました



 平成25年11月18日(月),男女共同参画トップセミナーを開催しました。
学内の意識啓発のための取組の一つとして、学長以下役職者を対象に実施してきましたが、補助事業が終了した今年度は、受講対象者を役職者だけでなく、事務幹部職員や各部局の学科長まで拡大しました。
 講師は、沖縄科学技術大学院大学副学長の久保真季氏に依頼し、「男女共同参画の着実な推進に向けて」と題し、大学における男女共同参画推進の必要性についてご講演いただきました。

 国内外の男女共同参画のデータ、男女ともに大多数の人が女性に対する無意識の偏見を持っているというアメリカにおける調査結果や沖縄科学技術大学院大学での教員採用活動事例も交えながら、特に科学技術分野における女性の活躍促進について、その施策や課題について詳しくお話ししていただきました。

 講演後の質疑応答では、学長や理事、学部長等から、女性研究者を増やすための他大学の取組の詳細や、本学が検討しようとしている取組についてのアドバイスを求めるなど、大きな関心が寄せられました。

2013年11月18日

第12回FAB交流会を開催しました(10月28日)





10月28日(月)のランチタイムに,旦野原キャンパスの男女共同参画推進室で第12回FAB交流会を開催しました。

今回は特に教育福祉科学部と経済学部の新任の女性教員3名を迎え,9名の交流会となりました。

初めに,松浦室長から,本学の男女共同参画の取組を説明し,今後の活動への協力を依頼しました。次に,参加者の皆さんから,日々研究を行う中で感じている現状の課題や要望などについて,たくさんの率直な意見が交わされました。

2013年10月28日

次世代育成のための特別講演会を開催しました



 平成25年2月7日(木),大分文化会館にて,大分県立大分舞鶴高等学校平成24年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)成果発表会が3部構成で行われました。
 第2部は,大分大学主催で,学長挨拶の後,女性宇宙飛行士の山崎直子氏をお迎えし,「宇宙,人,夢をつなぐ〜未来へはばたく皆さんへ〜」をテーマに特別講演会を開催しました。
 山崎氏は,天体に興味を持った幼少時代のことや,宇宙飛行士と認定されてからの厳しい訓練のこと,実際に滞在した宇宙ステーションでの生活についてなど様々な内容を講演されました。
 宇宙飛行士として,実際に宇宙に行くまでには11年間という時間がかかりましたが,「宇宙に行けることを信じて,毎日訓練を重ねました。何事も日々の積み重ねが大事です。」と,話されました。
 質疑応答の時間では,山崎氏は壇上から降りて高校生と向かい合いながらお話していただけました。高校生からは「宇宙をはじめに見たときの感想は?宇宙人はいると思いますか?」など様々な質問があり,山崎氏からは,「宇宙人はいてほしい。地球は生きていると思いました。」など神秘的な話を聞くことができました。
 講演後,高校生からは「目標をもって努力を続けることの素晴らしさを聞けてよかった」との感想があり大変有意義な講演会となりました。

2013年2月14日

男女共同参画トップセミナーを開催しました

 平成25年1月29日,国立大学法人北海道大学の副理事で女性研究者支援室長の有賀早苗先生を講師にお招きし,トップセミナーを開催しました。  北海道大学は,文部科学省の補助事業である「女性研究者支援モデル育成」事業を平成18年度に採択された,いわば,本事業の第1期校であり,現在は「女性研究者養成システム改革加速」事業の採択を得て,女性研究者の増員等に取り組んでおられます。
 有賀先生は,平成18年度の事業採択当初から,女性研究者支援室長として活動されており,そのパワフルな活躍は,全国的にも傑出されています。
 当日は,北野学長以下全理事,全学部長,そして,女性研究者サポート室推進委員会委員の出席も得て,学長挨拶の後,講師の具体的な活動に基づいた講演「大学における男女共同参画,なぜ必要?何が必要?」を聴講しました。
 講師は,最後に,北海道大学女性研究者支援室のノベルティを参加者全員に提供し,事業を推進するためにはいろいろなアイディアも必要と述べられるとともに,男女共同参画に関する取組の推進について,役職者の理解を求めました。

2013年2月7日

「第4回九州・沖縄アイランド女性研究者支援シンポジウムin大分」を開催しました(12月15日)





 「つづけること,つながること 九州・沖縄の絆のちから 〜研究者が能力を発揮して輝くために〜」をメーンテーマに,九州・沖縄の8国立大学法人の共催によるシンポジウムを大分市のホテルで開催しました。
 主催者を代表して北野正剛大分大学長による開会挨拶,来賓紹介,そして来賓を代表して二日市具正大分県副知事にご挨拶をいただきました。
 次に,斉藤尚樹文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長による基調講演が行われました。斉藤課長は,「女性研究者の現状と九州・沖縄地区大学への期待」と題して,国際比較による日本の女性研究者の現状を説明したうえで,今後の科学技術の発展に女性研究者の力が必須であること,そのために男性教員の意識改革や他大学のモデル事業を積極的に取り入れていくことを提案されました。
 引き続いての特別講演では,大分県竹田市出身で現在は東京銀座で経営者として活躍中の白坂亜紀氏に「銀座のママから学ぶ人間力」と題して,ご講演いただきました。白坂氏は,仕事と家庭の両立が認められなかった職場風土の中で,両立のために経営者の道を選んだことなど,ご自分の経歴を踏まえながら,女性の能力はすばらしく,それを生かさないと勿体ないこと,男性対女性という対立構図ではなく,お互いに補い合って活力ある地域をつくっていかねばならないと話されました。
 休憩の15分間にサポート室が作成した広報用DVD(平成22年度作成)などをスクリーンに放映しました。  次に,松浦室長から大分大学の3年間の取組と今後の展望を紹介しました。広報用DVD第2弾となる「輝け,明日に! ―大分大学女性研究者編―」も放映されました。
 その後,JSTの山村康子氏をコメンテーターに迎え,8大学の理事・副学長・学長特別補佐によるパネルディスカッションを行いました。「女性研究者支援を『続ける』ために必要なこと」をテーマに,各大学の取組を紹介しながら,課題等について率直に意見を出し合いました。
 最後に「大分宣言」を採択して,シンポジウムを終了しました。

2012年12月27日

大分大学 男女共同参画セミナーを開催しました(10月9日)

 10月9日(火),大分大学男女共同参画公開セミナーを開催し,本学関係者,行政関係,一般市民の方など約100名が参加しました。

 嘉目克彦理事による開会挨拶の後,松浦恵子女性研究者サポート室長が大分大学における女性研究者支援事業についての説明を行いました。

 続いて本学の女性研究者2名が発表を行いました。
平成23年度研究奨励賞の最優秀賞を受賞した荻野千砂子講師(教育福祉科学部)は,「琉球語に残る日本の古語」と題した発表を行いました。「琉球語は,現代日本では使われなくなった日本古語と,用語や文法における共通点が多く存在するため,さらに琉球語を研究することで日本古語の文法の解明に繋げたい」と述べられました。

 平成24年度秋季国際学会派遣支援を受けた寺町芳子教授(医学部)は,「看護実践の質を高めるための研究へのチャレンジ」と題し, “インフォームドコンセントにおける患者・医師・看護師の協働モデル”を,ご自身の看護師としての経験を織り交ぜながら発表され,「医療の場面で三者が協働する必要性だけでなく,研究・教育をとおして,看護の質向上に貢献していきたい」と話されました。この発表は派遣支援により参加した国際学会で,ポスター賞を受賞されました。

   特別講演には,脳機能開発分野の第一人者である東北大学加齢医学研究所教授の川島隆太氏をお招きし,「脳を知り,脳を育み,脳を鍛える 〜脳科学から見る男女共同参画の意義 〜」との題で講演していただきました。川島講師は,「生活習慣が脳の発達に影響する。男女ともにワークライフバランスを大事にすることは,未来に育つ子どもたちのきちんとした人生をつくることに繋がる」と,睡眠や朝食などの生活習慣が脳に与える影響と男女共同参画との関係について詳しく述べられました。参加者からの講師への盛大な拍手をもって,セミナーは終了しました。

2012年10月30日

第11回FAB交流会を行いました

 女性研究者(女性枠研究者奨励賞等授賞式出席者)と松浦恵子女性研究者サポート室長によるFAB交流会を10月18日に行いました。
キャンパス・学部等が異なり,普段中々交流することがない研究者同士で,質問や意見交換などを行いました。
 出席者からは,「研究奨励賞や学会派遣支援はもとより,研究サポーター制度に本当に助けられた」,「サポーター制度で学会発表数が大幅に増え,成果をた」という感謝の言葉や,「せっかくの支援制度を知らない人が多いので,更なる広報活動(研究室訪問等)を大学内で行ってほしい」という要望などをいただきました。
 さらに,「支援を受けたことで成果を出すことが重要であり,そのことが女性研究者のみならず,大学全体の研究の活性化に繋がる」といった発言もあり,研究者の方の意欲を伺うことができました。

2012年10月25日

女性研究者によるサイエンスセミナーを開催しました



 平成24年7月27日(金)医学部看護学科棟211講義室において,本学を卒業した,(独)放射線医学総合研究所 研究基盤センター 研究基盤技術部室長の荒木 良子氏を講師としてお招きし,「人工多能性幹細胞(iPS細胞)の医学応用に向けた基礎的研究 〜点突然変異と免疫原性〜」と題して,サイエンスセミナーを開催しました。

 このセミナーには,本学の教職員や学生以外に,科学系人材の育成を目指す「大分スーパーサイエンスコンソーシアム」の中心となって活動している大分舞鶴高校の生徒の皆さん25名も参加されましたが,セミナーの開始時刻まで,高校生から大学生へ勉学や学生生活について質問をするという形での交流の時間が持たれ,会場は和やかな雰囲気に包まれました。

 セミナーでは,松浦室長によるサポート室の活動紹介の後,荒木氏が,ご自身が行っているiPS細胞の研究内容と現状について具体的な例をあげながら説明をされました。
 iPS細胞の医学応用が期待されている中,安全性を今後基礎的研究で解明していかなければならないことなど,高校生にもわかりやすく説明され,研究とはどういうものか,研究の楽しさや厳しさを教えていただきました。講演終了後には,多くの質問の手が挙がり,最先端の研究に対する注目の高さがうかがえました。

 参加者からは,「iPS細胞を研究している人の話を聞く機会はなかなかないのでとてもためになった」「将来の進路選択の参考になった」「研究に興味を持てた」など多くの意見が聞かれ,大変貴重なセミナーとなりました。

2012年8月1日

科研費獲得セミナーを開催しました



 6月1日(金),久留米大学分子生命科学研究所の児島将康教授を講師にお招きし,『書き方次第でこんなに違う!』と題し科研費獲得セミナーを開催しました(旦野原キャンパス14時〜,挾間キャンパス17時半〜)。

 児島氏は,ご自分の科研費獲得履歴を含めた自己紹介の後,科研費獲得の厳しい現状を大分大学を例に挙げながら説明されました。
 採択される重要なポイントとして,「1.分かりやすく,読みやすい申請書」,「2.業績(論文発表)」の2つを挙げ,申請書作成の具体的な方法(研究目的をはっきり書く,これまでの自分の研究成果を十分にアピールする等)について,実際の申請書をもとに説明されました。
 また,過去の申請書を閲覧できるようにすることなど,大学でできるいくつかの取組についても提言されました。セミナー終了後は,参加者からの多くの質問に丁寧に答えていただきました。

 セミナー参加者からは,「毎年の動向も踏まえて,このようなセミナーを定期的に開催して欲しい」,「科研費申請書の書き方を学ぶ機会がないので,非常に勉強になった」等の意見が聴かれ,大変有意義なセミナーになりました。

  ※旦野原キャンパスでのセミナーを収録し,DVDを作成しました。希望者には貸出しますので,サポート室までお問い合わせください。

2012年6月8日

大分大学 男女共同参画セミナーを開催しました





 5月18日(木),「大分大学男女共同参画推進本部棟」の開所を記念して,大分大学男女共同参画公開セミナー「先進的男女共同参画を学ぶ」を開催し,県内の自治体や団体,他大学関係者,本学関係者及び一般市民の方などが参加しました。

 北野正剛大分大学長による開会挨拶の後,松浦恵子女性研究者サポート室長が大分大学における女性研究者支援事業についての説明を行いました。
   続いて本学の女性研究者2名が発表を行い,平成23年度春季学会派遣支援に採択された川田菜穂子講師(教育福祉科学部)は,「若者の自立・家族形成と住まい」と題し,若い世代を取り巻く環境が自立や家族形成を遅らせている状況について説明し,住宅政策の観点における課題とその対応策についての考えを述べました。
 岸田哲子教授(医学部)は,「9時5時のすすめ,若い研究者へ」と題し,自身のこれまでの研究者生活に触れながら,若い研究者に向けて,時間を有効に使い有意義な一生を送れるような働き方の提案を行いました。

 特別講演は,株式会社資生堂の取締役である岩田喜美枝氏を講師をとしてお招きし,「女性はもっと活躍できる」との題でご講演いただきました。岩田氏は人生の三本柱とする「キャリアをつくる」,「家族をつくる」および「社会と関わる」について,ご自身の人生を振り返りながら話をされました。また,資生堂における女性活躍支援の制度作りやワークライフバランスのための業務改革など企業の先進的な男女共同参画の取り組みについての説明をしていただきました。

   最後に嘉目克彦理事が,大分大学の男女共同参画の推進への決意を述べ,閉会の挨拶を行いました。

2012年5月28日

第8回,9回および10回FAB交流会を開催しました

 5月14日(月),15日(火)および17日(木)に,旦野原キャンパスの複数の学部・センター等の女性研究者が参加し,昼食をとりながら第8回,第9回および第10回FAB交流会を開催しました。
 初めに松浦室長がサポート室の取り組みや支援内容について説明を行い,サポート室の活動への協力をお願いしました。その後参加者が自己紹介を行い,どのような支援が必要であるか,女性研究者を増やすための方策等について率直な意見交換が行われました。

 各回とも複数の学部・センター等の研究者が参加していただき,所属による女性研究者の状況の違いを知ることが出来,さらに今後の支援事業推進の参考となるさまざまな考えも伺うことができました。

2012年5月28日

第6,7回FAB交流会を開催しました

 平成24年4月19日(木)および20日(金)に,医学部の女性教員,技術補佐員および研修医等の方が参加して,第6回,第7回FAB交流会を開催しました。
最初に松浦室長がサポート室の取り組みや支援内容について説明を行いました。 その後,それぞれの立場においてどのような支援が必要であるか,また女性研究者を増やすための課題について具体的な意見交換が行われました。
参加者の中からは,先輩女性研究者に対して,将来のキャリアについて,仕事と家庭の両立をどのようにしてきたのかなど積極的な質問が行われていました。 「普段話す機会がない方々と交流することができ,視野が広がった。」などのコメントを頂き,今後もこのような交流会を開催していくことの重要性を再認識しました。

2012年4月24日

第5回FAB交流会を行いました

 4月5日(木),旦野原キャンパスの女性研究者サポート室において,工学部の堤紀子助教,大学院生および学部生,ならびにサポート室メンバーの計9人で,昼食をとりながら情報交換を行いました。
 参加者の自己紹介の後,学生には工学部を選んだ理由や女性が少ないことで感じること等を気軽に語ってもらい,理系女子の率直な気持ちや考えを聞くことができました。
 また,女性研究者を増やすには,工学部へ進学する女子高校生をまず増やさなければならず,高校生への学部説明の機会やオープンキャンパスの時などに,女子高校生にも工学部の魅力を伝えなければならないという意見なども出されました。

2012年4月13日

テニュアトラック普及・定着事業大分大学Q-wea's net