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経済学部1年生を対象とした男女共同参画教育が行われました(7月20日)

 

 経済学部では、新入生約300人全員を対象に、基礎演習共通プログラムを実施しています。これは、経済学部に入学した学生として、当然知っておくべき基礎知識を学習させるもので、既に「日経新聞の読み方」などの講義を実施しています。 今回は「大学生の今から『男女共同参画』を自覚しよう」というテーマで、7月20日(水)5時限目に202教室で実施されました。
 初めに、当室の副室長である同学部の安岡教授から講師の紹介を行いました。講師は、医学部新入生の講義と同じ、教育福祉科学部の山岸治男教授が務めました。学生でいっぱいの大教室で、講師は、具体的な事例を基に、学生たちに考えさせ、発表させながら、現代でも、生活の中に習慣化し社会化した「ジェンダー」について総点検する必要があることを述べられ、そのうえで、男性も女性も将来の自分を見つめ、社会参画し、責任感・使命感の伴う実践を行っていくよう期待を込めて、講義を終えられました。

2011年07月25日

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