羽野忠学長と女性枠研究者奨励賞授賞式の出席者との懇談会が授賞式後に行われました。初めに出席者が、自身の研究内容の紹介や女性研究者支援への要望について述べました。 特に支援に関しては、奨励賞や学会派遣支援の長期継続、病児保育や研究補助員制度の早期実現、若手の育成等の要望が出されました。
羽野学長は、それぞれの研究内容に関して、地域との連携や国際的な交流の大切さを、また女性研究者支援に対して「大分大学の女性研究者の数はまだまだ少ない。優れた研究者が研究を続けていけるよう支援体制を整備していく必要がある」と話されました。
2011年09月27日