3月12日(月)、大分県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)との共催により、主に医学部4年生を対象に、男女共同参画講義「デートDV防止セミナー」を開催しました。
セミナーの講師である佐賀県DV総合対策センターの原健一所長は、「自分も相手も大切に」との演題で、ビデオを使って具体的な事例をあげながら、デートDVについて説明されました。また聴講生に対し、医療者としてDVの視点をもつことが、DVや虐待を発見することにつながると述べられました。
参加者は、デートDVという言葉を初めて聞いたという人も多く、「自分自身を見つめ直すいい機会になった」、「将来医療現場で役立てていきたい」など多くの感想をいただきました。
2012年03月15日