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「女性研究者研究活動支援事業 合同シンポジウム」に参加しました

 

文部科学省科学技術人材育成補助事業
「女性研究者研究活動支援事業 合同シンポジウム」
―今後の女性研究者研究活動支援について―

 

 平成24年11月20日 独立行政法人 科学技術振興機構 東京本部において、文部科学省主催のシンポジウムが開催され、大分大学から総務部総務企画課の職員および女性研究者サポート室長が参加しました。71大学・研究機関の女性研究者支援活動の代表者が集まり、ポスター発表、分科会、パネルディスカッションがありました。
 午前中はポスター発表の後、6グループに分かれて、「成果の検証と課題解決のための模索」というテーマで、女性研究者数の増加策、研究業績の増加、女性リーダーの育成、課題と解決策、今後の方策について議論をたたかわせました。
 午後、文部科学省担当者による女性研究者支援等の施策説明後、午前中のグループの座長による発表があり、さまざまな規模の大学ごとにもつ問題点や工夫している点、今後の方策について情報を共有しました。

 パネルディスカッションでは、郷通子氏(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構理事)、小館香椎子氏(JST経営企画部 男女共同参画主監)、後藤俊夫氏(中部大学 副学長)、渡辺美代子氏((株)東芝 イノベーション推進本部 参事)、板倉周一郎氏(文部科学省 基盤政策課長)、山村康子氏(JST 科学技術システム改革事業 PO)により、総括的にそれぞれのテーマについての議論がおこなわれました。

 熱のこもった発表がつづき、今後の支援にとって大変有意義なシンポジウムでした。

2012年11月30日

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