女性研究者育成に関連する事業として,工学部の学生を対象に,PROGテストを2月17日(月)に実施しました。
新しいタイプの自己評価によって就職や研究活動における適性を再認識することで,研究への意欲を持ってもらうことを意図したものです。
男子学生が圧倒的に多い工学部において,男子学生42名,女子学生30名が受験しました。
そして,約1か月後の3月13日(木)に,PROGテストの結果説明会を開催しました。
PROG担当講師による教員向けの説明会では,PROGの概説,大分大学のポジション,学年や学科毎の男女比較による傾向などの解説が行われました。
学生向けの説明会では,各人の結果報告書に基づいて,自分の強みと弱みを認識するとともに,評価の低かったスキルをどう育成していくのか,グループワークを交えながらの解説が行われました。
2014年03月13日