挾間キャンパス(医学部)のオープンキャンパスでは、医学科と看護学科それぞれの「進学説明会」会場入り口に、「女性研究者と語ろう」のブースを設けました。
ブースの脇には、今年から協力してくださるようになった女性大学院生たちのロールモデル・ポスターを掲げ、その院生の皆さんと女性教員(医学科では松浦室長と中川先生、池辺先生、看護学科では吉良部門委員)が、立ち寄った高校生や保護者の方々と、質問に答えつつ、にこやかに歓談しました。
また、看護学科会場では、「進学説明会」の中で、室長と吉良部門委員、看護学科の大学院生が、場内の高校生や保護者の皆さんに、大分大学の女性研究者支援の取組について説明し、研究することの魅力と、女性研究者が結婚・出産・育児等のライフイベント時であってもキャリアを継続できる環境整備により女性にも研究者という選択肢が開かれていることを伝えました。
高校生からは、「女性で、子供を育てながらでも研究できると分かって、興味がとてもわきました」、「女性ならではの質問に丁寧に答えて下さって不安や疑問が少し解消されました」等、積極的な反響の声を多数いただきました。
( 挾間 : M )
2014年08月26日