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オープンキャンパス2014同時開催「女性研究者と語ろう」 (旦野原キャンパス)


 8月8日(金)の大分大学オープンキャンパス開催日,男女共同参画推進室では,旦野原および挾間キャンパスにおいて,「女性研究者と語ろう」を同時開催しました。
 今年度は新たに「きらやかな ★ 大学院生 可能性を広げよう!」と題し,高校生に年齢が近く話をしやすい大学院生が,両キャンパスともに参加しました。ポスター展示,画像資料などにより大学での研究や勉学,生活についてアドバイスをする大学院生と高校生との交流を企画しました。

 旦野原キャンパスの大学院生7名(工学研究科5名,教育学研究科1名,経済学研究科1名)は,「今やっている研究・実験(内容)」「研究の面白いところ(魅力)」「悩んだときの解決策!」[進路決定のきっかけは」「進学(目標)に向けて,勉強のとりくみ」「高校生・後輩の皆さんへ」の内容でポスターを作成,展示しました。各自のポスター前ブースで,高校生へ研究の楽しさ,大学生活ついて画像資料を見せながら話し,高校生からはサークル活動,受験勉強,物理・数学の勉強の仕方などの具体的な質問が寄せられました。
 また昨年度同様に教育福祉科学部,経済学部および工学部の女性教員も研究の魅力,大学で研究するという進路があることや自身の進路決定のきっかけなどについて語りました。
 
 アンケートでは
「研究の内容が色々あることわかり,大学院の生活を楽しんでいるように見えた」
「女性研究者が少なく大変なことも多いが,男性と同じように結果を残せば評価されると思う。高校生の頃からしっかり勉強して,知識を積み重ねていきたいと思った」
「工学系に興味はなかったが,視野を広げることができた」
「進路に悩み未定なことが多いが,女性研究者の方のように学びたいことを見つけて進んでいきたい」
「大学院生で学んだことを発表する際に支援があり,女性に対して色々なサポートをしていることを知った。志望の学科はあまり女性がいないそうだが,サークルなどで他の科の女性と交流することができるとアドバイスをもらった」
など沢山のコメントを頂きました。

2014年09月02日

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